機能性とデザイン性

スクエアミーターが主に使用している輸入塗料、『カバードインペイント』
ペイント文化が根付いたオーストラリアの塗料で、その歴史がある分その表現方法は多岐に渡ります。
色もほぼ∞に作る事ができるので、そのテクスチャーと色のバランスや表現方法を熟知し、色彩提案やコンサルテーションを行っています。

最近は機能性の部分、例えば吸湿効果や断熱効果などなど、様々な要望を受ける事もしばしば。そこで、機能性の部分をカバーしてくれる塗料もうまく使い分け、機能性とデザイン性のバランスをとる事を考えています
そんな中、先日、ジャパンホームショーにてある機能性とデザイン性を兼ね備えたペイントメーカーが出展すると招待状を頂き行ってきました。社長さんも熱い思いをお持ちの方で、とても共感の持てるお話が出来ました。
来月の物件で使用予定。
その効果もふまえてまたご紹介します。

六本木農園

ご存知ですか。
今様々な形でブームといえるほどの情報が流れている『農業』
その生産者(農家)が主役となり、農業体験レストランとして8月にオープンしたレストランです。
農業のこれがれネットワークというのも、とても面白い取り組み。
実家は農家だけど、今は東京で働いている「こせがれ」達が自分達の実家の食材の美味しさや、農業の大切さ、楽しさなどを体験して語れる実験的レストラン、というとても興味深い内容です。
そこでつい先日私の地元のイベントが開催されると聞いて行ってきました。





美味しい日本酒に、地鶏やお米、果物。
わが地元というと思い入れがあるだけに、不安と期待とが混じっていた気持ちでしたが、どれも驚くほどおいしくて、それをPRする農家の方達の生き生きした表情が、今まで地元の素材は縁の下の力持ち的な存在というイメージを払拭し、どれも主役になっていました。おいしく食べている沢山の人の笑顔に何だかとても嬉しく、地元の方の頑張りに感動したのでした…

『食』についてその大切さを切々と感じる事も出来た機会でした。
「こんどは地元で会いましょう」
と、主催者の方。そうですね、田舎に帰って、いろんな人がいろんな角度で語り合う事で何か生まれるかもしれません。
今度そんな会を企画してみたくなりました。

施工中です

現在施工中の物件、新築マンションと、レスランバー。

新築マンションは外壁をSTONE COARSEで仕上げています。
内装は、カラーフロアを使って階段部を施工予定。
下記写真は、以前その2種類の塗料を使い施工した物件写真です。


STONE COARSE　光を受けて立体感のある独特な存在感のある壁に


color floor(床)　全33種類から選べます。凹凸に食いつく塗料のため、下地の影響を受け自然なムラになります。

今回施工中のマンションも、ある程度の規模があるため、よりペイントの特徴を活かした仕上がりになるだろうと、仕上がりが楽しみです。

対してレストランバー。
全て特殊塗装で仕上げています。
色とテクスチャーのイメージを共有する事から始まり、色を作り、今は毎日ヤマグチがほぼ一人で作業にとりかかっています。あまりのハードさに記憶がとんでます。（今日は、11月9日、月曜日ですよー）

来週は、外壁をゴールドで仕上げたその名も『GOLDEN BOWLS』!!の内装へ。

同時に新しい提案の準備が進んでいます。

完成！

キラッキラです。ブラックダイヤモンド。
某有名ブランデーメーカーの展示会で使います。

被るとその気になっちゃいます。

コダワッて、頑張って

スクエアミーターが扱う塗料は、国内外様々ですが、主に柱となっているカバードインペイント、塗るセンスと技術、この両方兼ね備えたペインターでないとうまく表現できません。
スクエアミーターはこのペインターの技術にたっぷりの自信を持ち、皆『カッコイイ』にコダワリをもって表現しています。

今月は初めから規模の大きな現場が続きます。
新築マンションの共有部分や、レストラン等…
怪我だけは無いように、体調管理にも気をつけて…


　あと一歩…