黄金町オープニングパーティ

昨日、黄金町バザールのオープニングパーティが開かれました。



多くの人が集まり大盛況。
スクエアミーターもバザールコミュニティの外壁デザインを担当させていただいています。
街の人、国内外のアーティスト、そこに関わる様々な人のエネルギーが注がれ、生まれ変わった黄金町。昔の名残と今、さまざまな要素がミックスされた独特な街並みを是非歩いてみてください。

　

レンガ

キレイなコントラストでした。

『栄彩』教育・・・続き

ご紹介した幼稚園のかわらばんでご紹介いただきました。

子供達が遊ぶ様子をご覧いただけます。

『栄彩』教育・・・変化する色

以前ご紹介した名古屋にあるとある幼稚園。
『温度で色が変わるペイント』というカバードインペイントの中でも特殊なミラクルペイントに興味を持っていただき、改修工事に伴って何度か打ち合わせし、遊戯室の一面に窓も含めて変化する壁のご提案。今回は空間にあわせた絵を描きました。

使ったのはリビングカラー。
　　

オーストラリアのカバードインペイントにて初期の頃に作られたペイントです。

　



窓も絵柄のイメージで形作り、

　

自然のモチーフを窓と共にデザインに取り込んだ昼間のオレンジと、シンプルな絵本のようなクリアガラスを月の満ち欠けとして絵の中にに取り込んだ夜のブルー。このオレンジとブルー(家と空)の部分が色が変わります。
家の窓は、チョークで描いて遊べるようにまた違うペイントを使っています。

先生達にも喜んでいただけたようでホット一安心。
涼しくなってくるこれからの時期、手でペタペタと触って色の変化を楽しめます。何気に子供好きなスクエアミータースタッフ、チビッ子が楽しんでくれる姿を思い浮かべながら、作業も童心に返っての現場でした。

壁に落書きは駄目！ではなく、遊べる壁を提案してあげる。
チョークで描いてもきちんと消す事でキレイに元通りにできるので、いくら遊んでも大丈夫です。
壁一面を大きなキャンパスのように楽しんでもらえたら。きっとここからいろんなアイデアが飛び出すかなーと、子供達の反応が楽しみです。
用途に合わせて壁を作る事で色や質感からうける空間のイメージは一新。リラックスできたり単純に楽しくなる、この効果を実際に体感してもらいたい！特に子供が育つ場所での『栄彩』教育。子供の未知なるパワーに刺激を与えたいと思うのです。これからも進めていけたらと思っています。

今回の幼稚園では園長先生の新しい発想と子供達への思いによって『遊べる壁』が実現しました。常に新しい事を取り入れる姿勢に今回の壁作りでご協力できた事に感謝しています。思いを共有しカタチにしていく作業、この達成感は格別です。
園長先生はじめ、幼稚園の先生方、ありがとうございました！

着々と・・・

黄金町マネジメントセンター、オープンに向け作業は進み、天候の影響もありましたがギリギリセーフで完成へ。

　



パリっと黄味のグリーンを効かせ鉄骨部分に。
電車からもよく見えます。

この場所は地域の防犯拠点となるとの事。
壁のグリットデザインもあわせて明るいイメージを作りました。

黄金町バザール始まっています。

『アートとまちづくり』の観点で変化する様子を、是非足を運んでみてください。