塗り替え

インテリアショップ、ワイスワイスの壁の塗り替え。
9月にリニューアルオープンしてから、1階がチェコ料理カフェ＆レストランが入り、地下にはオルタナ編集部として始動しています。

　　

今回はキラキラ光るメタレッスンを使って。

そして早速チェコ料理をごちそうになりました。
美味しかったです、んー、ビールに合う！チェコ料理って今まで気にしたことありませんでしたが、割とこってりした料理が多いとか。チェコはビールの消費量が世界一なのも納得です。
ピルスナービールの発祥地で、バドワイザーが誕生したのもチェコなのです。世界にも名高いボヘミアンビール、美味しいと聞いたからには是非今度飲みに行ってみます。
個人的にはチェコ＝アニメのイメージがあります。ファンタジックな世界観がとても好きで、子供だけでなく、そのユーモア溢れる表現は大人もはまるアニメです。心もホカホカするようなキャラクター達、オススメです。

仮面

真っ黒でキラッキラに塗ります。

『栄彩』教育・・・変化する色

以前ご紹介した名古屋にあるとある幼稚園。
『温度で色が変わるペイント』というカバードインペイントの中でも特殊なミラクルペイントに興味を持っていただき、改修工事に伴って何度か打ち合わせし、遊戯室の一面に窓も含めて変化する壁のご提案。今回は空間にあわせた絵を描きました。

使ったのはリビングカラー。
　　

オーストラリアのカバードインペイントにて初期の頃に作られたペイントです。

　



窓も絵柄のイメージで形作り、

　

自然のモチーフを窓と共にデザインに取り込んだ昼間のオレンジと、シンプルな絵本のようなクリアガラスを月の満ち欠けとして絵の中にに取り込んだ夜のブルー。このオレンジとブルー(家と空)の部分が色が変わります。
家の窓は、チョークで描いて遊べるようにまた違うペイントを使っています。

先生達にも喜んでいただけたようでホット一安心。
涼しくなってくるこれからの時期、手でペタペタと触って色の変化を楽しめます。何気に子供好きなスクエアミータースタッフ、チビッ子が楽しんでくれる姿を思い浮かべながら、作業も童心に返っての現場でした。

壁に落書きは駄目！ではなく、遊べる壁を提案してあげる。
チョークで描いてもきちんと消す事でキレイに元通りにできるので、いくら遊んでも大丈夫です。
壁一面を大きなキャンパスのように楽しんでもらえたら。きっとここからいろんなアイデアが飛び出すかなーと、子供達の反応が楽しみです。
用途に合わせて壁を作る事で色や質感からうける空間のイメージは一新。リラックスできたり単純に楽しくなる、この効果を実際に体感してもらいたい！特に子供が育つ場所での『栄彩』教育。子供の未知なるパワーに刺激を与えたいと思うのです。これからも進めていけたらと思っています。

今回の幼稚園では園長先生の新しい発想と子供達への思いによって『遊べる壁』が実現しました。常に新しい事を取り入れる姿勢に今回の壁作りでご協力できた事に感謝しています。思いを共有しカタチにしていく作業、この達成感は格別です。
園長先生はじめ、幼稚園の先生方、ありがとうございました！

リビングカラー

スクエアミーターが輸入する、『カバードインペイント』の中でも特殊なペイント『リビングカラー』
温度によって色が変わるミラクルペイントです。
本社のオーストラリアでは、コマーシャル的に『シドニーモーターショー』でディスプレー用の車のドア一面に使用されました（オレンジから黄色）

　　


それから『妖精の楽園』のようなお誕生会の出来る会場と併設して子供服（主に妖精のコスチューム）を扱っているお店で壁一面と手すりに使用しています。
個人のお客様は子供部屋のフィーチャーウォールが中心。



こんなかわいい遊具にも。
座ったときにお尻のカタチに色が変わったり、手形がついたり。
ちびっ子も思わぬ変化に驚きのペイント！

日本では以前雑誌等で紹介されて、おおーっ、と反応はいいものの、なかなか施工には至らず。
ですが、幼稚園などで使用すればとても面白い機能性の塗料です。
暖かければ冷やしたタオルや手ではんこのようにペタペタ遊べたり、寒ければ暖かい手や顔でペタペタ遊べる。

カラーバリエーションもあります。

壁で遊ぶ
子供達の想像力もかきたてられ、きっと楽しい空間になるだろう。と思いがめぐり、是非子供がいる空間にオススメしたいペイントです。

マンション外壁塗装－ヴァーヴ(VERVE)

外壁・内壁のペイントでご協力させていただいた新築マンションが完成しました。



今回外壁に使用した塗料は、カバードインペイントの『ヴァーヴ』
マットな質感でスウェード生地のような仕上りになります。
ブラシでランダムストロークで塗る事で、さり気ないムラ感に仕上がり、上品の表情を作ります。
今回外壁に使用できた事で、その特性がより良く表現できました。





今回ロゴのデザインをヤマグチが担当。
amitie=つながりという意味から作ったロゴも建物の雰囲気と相まって個性的な空間になっています。

オーナーさんからの要望の『バリのリゾート』をイメージして色作り、各部屋1面をフィーチャーウォールで塗っています。

エレベーターホールにはメタレッスンを使ったストライプの壁をデザイン。
ヴァーヴはオーストラリアで良く外壁で使われているそう。日本では今回始めて外壁に使用しました。
自然なムラ感は、新築にも古い建物にもそれぞれにプラスαの効果が期待できるので、お勧めです。
リフォーム物件でも是非使ってみてください！