店作り

以前にもご紹介してた、福島県にあるとあるアパレルのセレクトショップ。
それぞれのテーマごとに5店舗が軒を連ね１つのテーマパークのようになっている場所。東北地方の方はもちろん、東京からのお客様も多く、週末には駐車場は満車状態。
オーナーさんはやはり人並みはずれたコダワリを持ち、そのセンスとフットワークでほぼ自分で素材を選んでいるからこそ、どの店舗もかっこよく他にはない存在感があります。



新しくオープンする場所の内装で入ったのですが、まだまだ進行中。
今月末、フィニッシュに向けての作業に向います。

レストラン

同時進行中のレストラン。
こちらは変わって、全て特殊塗装仕上げ。

現場から写真が届いたので途中経過のご報告です。

　

オーナーさんと、デザイナー、そしてペインターのそれぞれのコダワリを１つに凝縮した空間。まだまだ続きます。ペインターヤマグチは、それぞれのイメージをカタチにしながら、空間に家具や照明など様々な要素が加わっていく事を想定し、それを一つにまとめられるよう完成をイメージしての作業。
特殊塗装の場合は、下地作りからが重要。
今回は『バターリング』という手法で下地を作りこんでいます。

アトスコシ。

”自然派ワインと肉ビストロ”そして焼きたてのおいしいパンが味わえるお店です。なんて魅力的。。。
ビシっと決まった空間に、素敵なスタッフにおいしい料理。
完璧です。

床 アンティーク加工

六本木ヒルズに新しくオープンする『Kashware at home』の床の加工を。
フローリングの上にウレタン加工のピカピカの床を、アンティークテイストに作りこんでいきます。

まずはサンディングから

　

表面をあらしてその上に今回は、耐久性を考えての裏メニュー、特殊ペイントをチョイス。それを使ってニュアンスをだし、また削っていきます。

雰囲気は一新。100平米程ある空間なので、床の存在は大きい。
いつもお世話になっているデザイナーのＭさんのご要望と、オーナーさんのイメージに応えるべく、這いつくばって床を磨きます。

　

これをツヤなしのトップコートで仕上げ。
限られた時間の中での作業でしたが、無事引渡し。

来月は店舗、アパートと続きます。

そしていよいよザイムフェスタファイナルが・・・
実は・・・10月2日から始まるのです。
それもこれも限られた時間の中で完成度をあげていく。これもプロの仕事です。。と、いう事で頑張ります。

やまぐちさん、決まりました？
私、決まりました。

特殊塗装

夜間作業を終えた足でそのまま向った郡山での特殊塗装の現場、ペインターにとってはかなり過酷な日々となりましたが…バッチリきまりました！



　　

かなりコダワリのあるオーナーさん、素材選びも全て自ら動いて作り上げている物件、そのコダワリに応えるべく奮闘。。
全体に統一感が出て、イメージされていた雰囲気が表現できました。

この達成感もつかの間、ヤマグチはまた夜間作業の現場に直行したのでした…







現場近くの駅。
何だかとても懐かしい風景で…

田舎での通学は電車が1時間に1本で。。。昔は、手を振って電車が待ってくれたりしたっけ。って思い出が頭を巡り、、
ってもう10年以上前の話ですが…

花器

植栽の企画デザインや、ディスプレイなどなど、植栽に関する様々なお仕事をされている方からのご依頼で鉢の塗装を。
色や形、いろいろあるけどなかなかイメージどおりの花器ってないそう。。
確かに。
植物で空間デザインをするとなると、花器も大事な要素。


今回はお客さんの希望の色で。